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2020.03.11
多機種対応の「統合型模擬操縦訓練システム」を特許出願しました!
「呉越同舟」プロジェクト! FFS, FTD(※1、2)によるヘリコプター操縦訓練をより廉価で提供!
弊社は、ドイツのシミュレーター製造会社「REISER」社の「Roll-on/Roll-off Concept」(※3)を利用した「統合型模擬操縦訓練システム」を特許出願しました!
このシステムはFFS仕様の「マザーシップ」、FTD仕様の「FTDブース」に複数機種の「コックピット」を組合せることで、多くの機種に対応する模擬操縦訓練を廉価で行うことができる画期的な運用を実現します。
このシステムのポイント
- 多機種の操縦訓練(FFS・FTD)が廉価で行える!つまり機種毎に高額なFFS、FTDを用意する必要がない。
- 一か所に集約されているので、操縦訓練が効率的に行える!
- 複数の組織で「持分所有」することで大きなメリットが生まれる!
※1 FFS(フル・フライト・シミュレーター):ヘリコプターの動作を高度に表現できる装置
※2 FTD(フライト・トレーニング・デバイス)ヘリコプターの動きまでは体感できないがヘリコプターの操縦に必要な機能を搭載している装置
※3「Roll-on/Roll-off Concept」REISER社が発案したコックピットの入替が容易にできるFFS