新棟にアルミデッキ製屋上ヘリポートを設置し防災機能を強化

JA広島総合病院は、瀬戸内海に面した広島県廿日市市に位置し、広島西部地区最大の中核病院として地域医療を支えています。相次ぐ災害や高齢化に伴い、地域医療の重要性が増す中、令和6年6月3日の新棟オープンに合わせ、ドクターヘリの運用を開始しました。新棟の屋上にヘリポートを新設することにより、救急搬送能力の向上と大規模災害対応機能の強化を図っています。ドクターヘリだけでなく防災ヘリ、自衛隊ヘリなどの受入ができ、さらに24時間運用を可能にする航空灯火設備で災害時の備えは万全です。
弊社はヘリポートのコンサルティング、アルミデッキヘリポート工事、航空灯火設備工事に携わりました。