安全性とデザイン性を兼ね備えた屋上ヘリポート

兵庫県立はりま姫路総合医療センターは県立姫路循環器病センターと製鉄記念広畑病院の二つの病院を統合した高度医療を担う総合病院として、令和４年５月１日に開院しました。救急医療の特徴としてヘリポートからERまでをエレベータで直結することで動線距離を短く、かつ最新鋭のハイブリットERシステムを採用し、患者にかかる負担をより少なくしています。軽量メンテナンスフリーのヘリポート耐荷重は11トンと、ドクターヘリだけでなく防災ヘリ、自衛隊ヘリなどの受入ができます。さらに24時間運用を可能にする航空灯火設備や燃料給油設備で災害時の備えは万全です。当社は、アルミデッキヘリポート工事、航空灯火設備工事、給油設備工事に携わりました。